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ソウル市、‘2016 IADR総会’誘致成功

2011-04-19

ソウル市、‘2016 IADR総会’誘致成功

世界の歯科学専門家ソウルへ集結

 

ソウル市の4年間にわたる努力の結果‘2016年国際歯科研究学会(IADR、International Association for Dental Research)総会’の開催地に選定された。ソウル市は先月の3月17日(現地時間)アメリカ、サン・ディエゴで開かれたIADR第89次総会で2016年IADR総会開催地としてソウルが最終選定されたと明かした。総会当時ソウル市と韓国観光公社が開催した‘韓国の夜’を通じてソウル市の魅力とサービスを広報したことも今回の開催誘致の成功を牽引した。

 

これによって2016年に開催する予定のソウル総会では世界140ヶ国から約6,000人の歯科学関連専門家が大挙して参加すると思われる。特に300億ウォンに達する経済的波及効果も期待されていることから、今後の行方に注目が集まっている。今回の誘致成功はソウル観光公社、韓国観光公社、ソウル市そしてIADR韓国支部の緊密な協調が成した快挙である。

 

2010年6月開催地実査のためソウルを訪問したクリストファー・フォックス(Christopher Fox)国際歯科研究学会事務総長は「ソウルはCOEXや主要ホテル、また特色のある宴会場などコンベンション関連施設が完備されており、古宮、伝統市場、NANTA公演、茶道体験などさまざまな観光資源も豊富だ」と開催地に対する高い満足度を表したことがある。

 

2007年から‘IADR 2016’ソウル誘致委員会委員長を引き受けて活発な活動を展開してきたミン・ビョンム(ソウル大学校歯医学大学院教授)会長も「IADR 2016ソウル誘致は多くの歯科医学界先輩方の努力と関係機関の支援により実現した」とし、「今回の総会のソウル誘致をきっかけに国内歯科医学の質的向上を促進することはもちろん対外的にも国内歯科医学の地位を確立することができる道だ」と話した。ミン会長は毎年IADR総会に参加してさまざまな広報活動を行い、日本をはじめ中国、オーストラリア、ニュージーランド、東南アジア及びその他アジア地域関連協会の支持を導き出すことに大きな役割を果たしてきた。

 

1920年ニューヨークで設立されたIADRは、世界各国の歯科大学教授及び歯科医学研究者12,000人余りが活動している権威ある学会で北・南米、ヨーロッパ、アジア、アフリカなど5地域に分けて毎年大陸別に大規模学術大会を開催している。今回のソウル総会誘致は国際歯科研究学会90年の歴史の中でアジアでは4番目の開催となる総会である。

 

写真1キャプション:IADR理事会会議(Board Meeting)でメンバー12名全員の満場一致で2016年総会の最終開催地にソウルを承認した後、会長と次期会長がお祝いの挨拶を伝えている。(左からE. Dianne IADR次期会長、Maria Fidela de Lima Navarro IADR会長、ミン・ビョンムIADR2016誘致委員長)